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アパレル業界とファクタリング

アパレル業界とファクタリング

近年日本において浸透してきた『ファクタリング』ですが、一般的な仕組みは理解しているつもりでも、身近な存在というわけではなかったような気がします。
それは、ファクタリングは取引が長期にわたる建築業や長い目で見ていく不動産業というイメージが私の中では強かったからだと思います。
しかし、実は意外な業界もファクタリングの利用に向いているということを最近知りました。
それは、アパレル業界です。

ファクタリングの歴史

そもそもファクタリングの歴史を紐解いていくと、その原点は主に衣料売買の商人や毛織物の売買に利用されていたことが始まりと言われています。
15世紀から16世紀、イギリスの商人がアメリカの植民地との間で利用しはじめ、貿易商や先述の衣料売買の商人の間ではじまりました。
その時はまだ資金の調達が目的ではなく、あくまでも支払いの保証をするという程度でした。
しかし、17世紀からアメリカでは綿や木材などの原材料の前払いにほぼ現在と同じシステムのファクタリングを導入し、回転効率を上げ、植民地をどんどん広げていき企業の拡大へとつなげていきました。作業効率を上げていくために、どんどん投資していったのですね。

さらに19世紀、ほぼ現在と同じと述べたシステムに、新たに早期現金化という機能が追加されました。それまでは商品の保管や販売管理、買い取り人の調査を担っていましたが、イギリスで産業革命がおき、早期現金化のシステムが信頼のある大手企業の拡大にとっては大人気のシステムになりました。

そして20世紀。それまで好調だったヨーロッパとアメリカの繊維業に陰りがみえはじめ、低迷。そこから今のような資金調達と信用調査に秀でたサービスとして、アメリカやヨーロッパで発展していきました。

このように、ファクタリングのそもそものはじまりは繊維業や毛織物業をはじめとするアパレル業界にありました。
確かに言われてみれば、アパレル業も建設業や不動産業と同様に、シーズンごとに先々を見据えている業界ですね。

アパレル業界のサイクル

わかりやすく言えば、真夏の8月には10月11月以降の秋物、早いところでは冬物の撮影がはじまっているので、6月ごろには商品が完成していることになります。完成の前の段階でデザインや素材を決めていくので、最低でも3シーズン前からもう取り掛かり始めているということになります。都内ですと、ビジネス街で真夏なのに秋物の服を着たOL設定のモデルさんが撮影されているのを見かけたことがあるかもしれません。
それに対し、若者向けや低価格のファストファッションは流行り廃りが非常に早く、受注をうけてから2~3週間での納品ということもあります。
常にあわただしく動いているので、手持ちの資金はギリギリな企業もあります。




では、具体的なアパレル業界におけるファクタリングの利用ケースはどんな場合があるのでしょうか。